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Natural Software

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Visual Studio Team ServicesとUnity Cloud Buildをつなぐ

TFS Unity

Visual Studio Team Services(VSTS)でのGitリポジトリでSSHが使えるようになりました。

kkamegawa.hatenablog.jp

現状では個別に有効にしてもらう必要があります。

「 この宛先」

文面(英文としてどうかは知りませんが、有効にしてもらえました)

Please my VSTS account SSH Enable.
https://<アカウント名>.visualstudio.com/

これでSSHでつなぐサービスが使えます。

ちょうどUnity Cloud BuildがSSHのみということでやってみました(上記の亀川さんと同じです)。

 

Unity Cloud Build自体の詳しい説明はこちらのスライドを参照してください。

speakerdeck.com

 

Visual Studio Team Services(VSTS)を使うメリット

GitHubやBitbucketではなくVSTSを使うメリットはリポジトリのファイル容量制限です。

1年前ですが、VSTS(当時はVSO:Visual Studio Online)、GitHub、Bitbucketの1ファイルあたりの容量制限を調べる機会がありました。

www.naturalsoftware.jp

結果

ということで、画像や動画といったファイルサイズの大きいものを扱うUnityとVSTSは相性が非常によいです。

ほかにも次のような機能があります。これらをメリットと感じるなら使ってみると良いかと思います。

  • 5ユーザーまでは無料
  • プライベートリポジトリ(パブリックはありませんが、GitHubのリモートを追加すれば問題ないでしょう)
  • 1プロジェクトに複数のGitリポジトリを持てる
  • タスク管理やテスト管理もできる

「1プロジェクトに複数のGitリポジトリを持てる」というのは下記のようなイメージで、プロジェクトの下にリポジトリを複数ぶら下げられるので、実験プロジェクト置き場としてもちょうどいいです(GitHubだと1リポジトリの下に複数のプロジェクトが置かれるのでダウンロードが大変)

f:id:kaorun55:20160511155056p:plain

いくつか補足

鍵の設定

「My profile」から行います。

f:id:kaorun55:20160511153440p:plain

「Security」ページ

f:id:kaorun55:20160511153514p:plain

サブフォルダ

リポジトリのルートにAssetsとProjectSettingsがあるように配置するのが基本で、そうでない場合は「プロジェクト サブフォルダー」の設定を行います。

VSTSで「<root/CloudBuildSample/Assets>」となっている場合、

f:id:kaorun55:20160511154003p:plain

プロジェクト サブフォルダーには「CloudBuildSample」を設定します。

f:id:kaorun55:20160511153957p:plain

 

結果ファイル

Windowsの実行ファイルでビルドした場合、ダウンロードできるZIPファイルになります。すべてサービスのCIとして活用できるので便利ですね。

f:id:kaorun55:20160511155456p:plain