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Natural Software

KinectなどのDepthセンサーを中心に活動しています

Kinect for Windows SDK v2.0 で開発する環境を整える(Unity Pro C#編)

Kinect for Windows v2

Kinect for Windows SDK v2.0入門 目次

Unity Proでアプリケーションを開発する時の手順をまとめます。Kinect for Windows SDK v2.0をインストールしてあることが前提です。

またUnityはProが必要です。Freeでは動作しません。

環境

筆者の環境は次の通りです。

解説

Kinect for Windows SDK 2.0 Unity Pro Add-in を取得する

Kinect for Windows SDK 2.0 Unity Pro Add-in を取得します(←は直リンク)。

上記ページのSoftware Requirementsを開くとみつかります(下のほう)

キャプチャ

これをダウンロードし解凍すると、次のようなファイルができます。

スクリーンショット 2014-07-25 13.37.04

「KinectForWindows_1407.unitypackage」が基本となるパッケージ(DLLなど)、「KinectView」が最初に見るサンプルになります。この中にはKinectのデータを簡単に使えるようにするスクリプトも入っているので、利用することが多いでしょう。「ReadMe.txt」にも手順がありますので、ご一読することをお勧めします。

スクリーンショット 2014-07-25 13.37.04

Unityへパッケージを追加する

Unityを開き新しいプロジェクトを作成します。

スクリーンショット 2014-07-25 13.37.41

「Assets|Import Package|Custom Package」を開きます。

スクリーンショット 2014-07-25 13.37.51

「KinectForWindows_1407.unitypackage」を開きます。なお、フォルダ階層が深いとエラーになるので、浅いところ(デスクトップなど)に移動しておくとよいでしょう。

スクリーンショット 2014-07-25 13.40.01

インポートする項目を聞かれます。そのまますべてをインポートします。なお、デスクトップ(x86およびx86_64)のほかにMetro(いいのかなw)というWindowsストア用のDLLもあるのですが、Unityから出力する際にコンパイルエラーが発生します(解決方法あれば教えてください)。

スクリーンショット 2014-07-25 13.40.06

パッケージがインポートできたら、「KinectView」の中身をAssetsへドラッグアンドドロップします。Assets直下に「MainScene」があるので、それを開きます。

キャプチャ

とりあえず実行するとカラー、Depth、赤外線画像、スケルトンが表示されます(人が入れば)。

スクリーンショット 2014-07-25 13.43.42

Unityアプリケーションの作成について

実際にUnityアプリケーションを作成する際には、上記手順まで行った後、新しいシーンを作成し、開発を進めます。

Scriptsにある****Managerおよび***Viewerを使うと簡単にデータを使うことができます。簡単に手順を書くと

  • ****Managerを空のGameObjectに入れるなりプレハブ化して配置する
  • 表示するためのオブジェクトを配置する
  • 表示するためのオブジェクトに***Viewerを配置する
  • ***Viewerに****Managerを設定する

キャプチャ1

API構造自体はデスクトップやWindowsストアアプリのC# APIを同じです。